家の資産価値はいくら?家の価格相場を自分で調べる5つの方法
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家を高く売るにはまず「相場を知ること」が重要です。
相場を把握していないとその価格が高いのか安いのか判断できません。
適正な価格がわからないまま売却し、「もっと高く売れるはずが安く売ってしまった……」なんて後悔するのは絶対に避けたいですよね。
でも「相場を調べる」といっても、どうやって調べればいいのでしょうか。
今回は家の相場を調べる前に知っておきたい3つの価格をはじめ、自分で簡単に家の相場を調べる5つの方法をご紹介します。
こんな悩みを解消します!
- 家を売りたいけれど、価格なんて想像もつかない。どうやって値段がつくの?
- 損せず売りたいので相場を知りたい。でも、何を基準にすればいいの?
- とにもかくにも早く売りたい! 家の値段を手軽かつ正確に調べる方法は?
家を売るならまず「相場」を知ることが重要
家の売却を成功させる重要なポイントの一つに「適正価格で売り出すこと」があります。
相場より安すぎる価格で売ってしまえば、売主にとって損になるのは言うまでもないでしょう。
だからといって、相場より高すぎる価格もNG!
買い手が見つかりにくくなるばかりか、時間とともに家の価値も下がり、結果的に安く売らざるを得なくなるからです。
したがって、損せず家を売るならまず「相場を知ること」が何より重要なのです。
「査定価格」「売り出し価格」「成約価格(売買価格)」の3つの価格を理解しよう!
一口に「家の価格」といっても、以下のように「査定価格」「売り出し価格」「成約価格(売買価格)」の3種類があります。
- 査定価格
- 売り出し価格
- 成約価格(売買価格)
ではそれぞれの価格について詳しく見ていきましょう。
①不動産会社が調査し、売れそうな価格を予想する「査定価格」
「査定」とは?
家などの不動産を売るときは、まず不動産会社に「査定」してもらいます。
立地や築年数などの物件情報のほか、周辺の取引事例などをもとに、その家の価値を不動産会社が客観的に判断し、「売却できそうな価格」を算出したものが「査定価格」です。
ちなみに査定には大きく分けて2種類あります。
一つは立地や築年数、間取りなどのデータだけで査定する「机上査定」。
もう一つは実際に物件を見て査定する「訪問査定」です。
「査定価格」は不動産会社によって違うの?
査定で注意すべき重要なポイントは「査定価格は不動産会社によって違う」という点です。
不動産会社によってエリアや物件タイプなど得意分野が異なるため、同じ物件でも査定価格は同じとは限らないのです。
場合によっては数百万円も差が出ることも珍しくないため、1社だけの査定価格をうのみにしないよう注意しましょう。
査定で失敗しないためには?
家の売却で損をしないためには、できるだけ自分の家を高く評価してくれる不動産会社を見つけたいもの。
そのためには、なるべく多くの不動産会社から査定結果を集めるのが理想ですが、自分で1社ずつ査定依頼するのは大変ですよね。
そんなときは、無料の不動産一括査定サイトを利用してみてください。
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②査定価格や売主の希望を踏まえて決める「売り出し価格」
査定額や売主が「この金額で売りたい」という希望を踏まえ、売主と不動産会社が相談して決めるのが「売り出し価格」です。
売り出し価格が決まるといよいよ家の販売活動がスタート。
不動産情報サイトに物件情報が掲載したり、広告を出して購入希望者からの問い合わせを待ちます。
③売主・買主が交渉して最終的に決める「成約価格(売買価格)」
買主が現れたら「購入申込書※」を提出してもらい、そのうえで価格交渉を行います。
そして、売主と買主の合意によって最終的に決めた価格が「成約価格(売買価格)」となり、売買契約書に記載され、「実際に売る価格」になります。
※購入申込書 売買契約に先立ち、買主が売主に対して、家の購入意思を伝えるための書面。
初めてでも簡単!家の相場を調べる5つの方法
ここまでで「査定価格」「売り出し価格」「成約価格(売買価格)」について理解したところで、さっそく家の相場を調べてみましょう。
ここでは簡単にできる家の相場の調べ方5つをご紹介します。
①今すぐリアルな相場を知りたいなら「不動産一括査定サイト」
家は立地や築年数などすべて同じものが二つとない個別性の高い商品なので、売ったときの価格も千差万別。
そのため、プロに判断してもらうのが最も確実かつ早い方法だといえます。
家の相場を今すぐ簡単に知りたいなら「不動産一括査定サイト」を使うのがおすすめ。
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これら2つのサイトの何がスゴイのか、その特長を簡単にご紹介します。
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- 6社合計で全国841店舗※を展開し、相談しやすい。※2024年4月10日時点(賃貸専門店舗を含む)
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- 一戸建て・マンション・土地だけでなく、農地なども査定対象。
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※東京商工リサーチ「不動産の一括査定サイトに関するランキング調査」(2020年7月末時点)
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②売り出し価格は「不動産情報サイト」でリサーチ
不動産情報サイトには売り出し中の物件が多数掲載されており、自分の家と似た条件の家がいくらで販売されているのかがわかります。
ここでは不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」で「売り出し価格」の相場を調べる手順を説明します。
「SUUMO(スーモ)」の使い方
①トップページ中央の「買う」という項目にある「中古一戸建て」をクリックします。
ここでは「東京都」をクリックします。
④さらに詳しい条件を指定するため「条件を追加する」をクリックします。
⑥「この条件で検索する」をクリックします。
⑦設定した条件に該当する物件情報の一覧が表示されます。
⑧物件ごとに「販売価格」が表示されるので、相場観をつかむのに参考にするといいでしょう。
③家や土地の実際の取引価格は「土地総合情報システム」をチェック
先にご紹介した「スーモ」などの不動産情報サイトに掲載されている価格は、あくまで「売り出し価格」です。
売主が「この金額で売りたい」という希望価格であり、実際に取引(売却)された金額ではありません。
実際の取引価格が知りたいなら、国土交通省の「土地総合情報システム」をチェックしましょう。
国土交通省では不動産売買の登記情報を活用して、不動産の購入者を対象にアンケートを実施。
そのアンケート結果に基づき、全国の土地や一戸建て、マンションの売買価格情報を公表しているのが「土地総合情報システム」です。
物件の種類で「土地と建物」を選択して検索すると、実際の取引価格のほか、建物の面積や築年数、土地の面積、取引時期などが確認できます。
土地総合情報システム
- 運営:国土交通省
- 対象物件:土地、一戸建て、マンション
「土地総合情報システム」の使い方
①はじめに「時期を選ぶ」から「取引時期」を指定します。
②次に物件の種類を選択します。ここでは「中古マンション等」を選択します。
③売却したい物件のある「エリア」を選択します。
④「この条件で検索」をクリックします。
⑤実際の取引価格などの情報が一覧で表示されます。
自分が売りたい物件と類似した物件があれば、その取引価格を参考にするといいでしょう。
「土地の相場が知りたい」「土地の価格を自分で調べたい」という方は「土地の売却相場が知りたい!評価額などを使った6つの調べ方」をお読みください。
④家の取引価格は「レインズ・マーケット・インフォメーション」でもわかる
「レインズ・マーケット・インフォメーション」は、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているサイト。
不動産会社だけが利用できる物件情報データベース「レインズ」に登録されている一部の情報を、一般向けに公開しています。
直近1年間に実際に取引された一戸建てやマンションの価格、土地や建物の面積、間取り、築年数、成約時期などが閲覧可能です。
また、検索した地域の直近2年間の取引情報グラフ(その地域で取引された土地の面積と価格を示したもの)も見られるので、その地域の相場を把握するのに参考になります。
レインズ・マーケット・インフォメーション
- 運営:指定流通機構
- 対象物件:一戸建て、マンション
レインズ(REINS=Real Estate Information Network System)とは、不動産会社専用の物件情報共有システムのこと。
売却依頼を受けると、不動産会社はその「売り物件」情報をレインズに登録します。
登録された情報は、レインズを通じて全国の不動産会社が閲覧できる仕組みになっています。
⑤地元の不動産会社やチラシもこまめにチェック
現代はインターネットでさまざまな不動産情報をチェックできる便利な時代ですが、地元だからこそ得られる情報もあります。
たとえば、地元の不動産会社で貼り出されている売却物件情報や、自宅にポスティングされている不動産チラシを見れば、近隣でどんな物件がいくらで売りに出されているのか、地元ならではのリアルな情報がつかめます。
相場を把握するのはもちろん、家の売却に関する知識を深めることにもつながるので、インターネットや地元の不動産会社、チラシなどさまざまな角度から情報収集するといいでしょう。
まとめ
今回のポイント
- 家には「査定価格「売り出し価格」「成約価格」の3つの価格がある。
- 相場を早く・簡単・正確に知りたいなら「不動産一括査定サイト」が便利!
- 相場を知るなら、実際の取引価格を調べるのも有効。
今回は家の相場を調べる5つの方法をご紹介してきましたが、やはりプロである不動産会社に査定を依頼するのが最も信頼性が高くておすすめ。
不動産一括査定サイトを使えば、ネットから無料で簡単に査定依頼できるので便利です。
複数社にまとめて一括で査定依頼できるので効率的ですし、各社の結果を比較すれば、おおよその相場が見えてきます。
「家を売りたいけど何から始めればいいかわからない」という方は、今回ご紹介した方法を参考に、まず自分で相場を調べてみてくださいね。